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コバチの次はコバエです。
双翅目のような虫を見分けるポイントはまず羽の枚数で、4枚ならハチ、2枚ならハエの仲間です。 他にも2枚のものは、カ、ユスリカ、アブ、ハナアブなどたくさんいます。 次に、羽が2枚の双翅目の見分けるの次のポイントは、触角で、長ければカ、ユスリカ、短ければハエ、アブ、ハナアブです。これより詳しい分類は小さいと難しいので、この3つぐらいではじめは分けていこうと思っています。代表はハチ、ハエ、ユスリカなので、その小さいのはコバチ、コバエ、コユスリカと言いたいのですが、コユスリカという言葉はなじまないので、最後はユスリカのままです。 長くなりましたが、そういうわけでコバエと言っても、アブやブヨなども含む広い分け方になります。 さて、下の写真はオレンジ色の胸のきれいなハエです。気温は5度ぐらいなのですが、数枚シャッターを切ると、さっとどこかへ飛んで行ってしまいました。はねの先に色がついているように見えますが、これは、干渉による虹色で、本来は透明な羽のようです。 コメントにあるようにこれは、ノミバエ科だそうです。(タイトルを変えました)少し調べると、小さな普通のハエが属しているようです。ネットで調べると「むいむいのお時間」のノミバエに特徴がわかりやすくまとめてありました。参考になります。 宮崎市鏡洲 加江田渓谷、 2011年 1月23日
by tukikui
| 2011-01-25 23:52
| コバエ
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