検索
最新の記事
カテゴリ
外部リンク
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
今日は休日ですが、雨が降っていて撮影できないので、機材の紹介をします。
撮影はオリンパスのE-30という持っている人を滅多に見ない1眼レフ型のデジカメを使っています。レンズはZD35mmF3.5に2倍テレコンバータで、撮影倍率の高い物を撮りたい人には知られた組み合わせです。ストロボは2台でオリンパスFL-36R、それぞれのストロボに拡散紙を付けています。 水色の変な形の物は肩当てで、これで、片手での撮影がだいぶ安定しました。これにピント合わせ用のLEDライトを付けて、三脚無しで撮っています。様々な物はオリンパスのツインフラッシュブラケントに取り付けています。いくつか自作もしましたが、市販の物を超えることはできませんでした。重さは量ってみると、1.8kgでした。 昨年の秋頃までは、小蛾やチャタテムシを中心に撮っていたので、こんなに大きな機材ではなかったのですが、秋頃から小甲虫を撮り始めると、どうしても,半球状の虫体に光が回らなかったので、ストロボを2灯にし、拡散紙を円形にしました。 年末頃から小甲虫がいなくなり、コバチの撮影も始めると撮影倍率があがって、ピンぼけが多くなったので、肩当てを加えました。普通の虫の撮影ではこのような大きめの拡散紙はいらないのですが、いつ小甲虫が現れるか分からないので、付けっぱなしにしています。拡散紙が大きいと複雑な形状の小生物でも光がまわって、柔らかくなってきれいに見えることもあります。 ということで、現在まだ、試行錯誤の途中という感じです。拡散紙も段ポール、ホッチキス、テープ、針金でのいい加減な工作です。壊れたら、改良して作り直すといった感じです。 これらの機材はオリンパスを使われている写真家の 新開孝さんのひむか昆虫記や、海野和男さんのデジタル昆虫記を参考にしています。 現在の不満な点は撮影倍率を最大にするとLEDライトの光が届きにくくなること、ファインダの視野が暗くて、ピントが分からないことです。それと、重いことです。 上から見たところ 被写体側から見たところ
by tukikui
| 2011-02-20 12:30
| このブログについて
|
ファン申請 |
||