検索
最新の記事
カテゴリ
外部リンク
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
松の木についていたヒモミノガの巣です。湿度の高いコケの生えた幹に、緑色のヒモミノガの巣が数本垂れ下がっていました。よく見る物よりも少し太く見えました。巣材に使われているコケが緑色なことから、この状態でコケが生きているのか、ヒモミノガの巣に後からコケが生えたのかよく分かりません。巣は空のようでした。
mmerianさんの所でも似たような巣が見られた要なのでリンクを張っておきます。 追記(2013年8月) atozさんより、コケキオビヒメハマキあたりの巣ではないかとコメントを頂いた。参考リンクはみんな蛾と日本植物防疫協会で、画像はそっくりなので、近縁種かもしれないが、種名をタイトルに入れた。どうもありがとうございます。 この時の状況を思い出すと、この巣は確かに幹に張り付いている部分が長く、巣を触ろうとすると、幹に糸が張ってありぼろぼろと崩れた。古い巣なので、クモの糸などが絡んでいるかと思った記憶がある。成虫は6-9月出現とのことなので、2月に見た時は半年以上放置された物だが、こけは生きているようだった。成虫の画像を見ると羽の先がオレンジ色で1本の横縞があり、よく見る普通の模様のタイプ。このサイト内で検索してみたが、載せた者の中には無かった。 その後、食草が合わないと言うことで元に戻しました。当時撮影した画像を見直しましたが、特に新しそうな情報は無かったですが、もう1枚追加で這っておきます。 宮崎市木花 運動公園、 2011年2月11日
by tukikui
| 2011-02-23 00:25
| 小蛾
|
ファン申請 |
||