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2月下旬になって、暖かい日には葉裏のコバチ、コバエは少なく、しかも、葉に触れるだけで飛び立つようになってきた。葉表で見ることも増えた。そのため、数は結構いるのだが、写真が撮れなくなってきた。
1. コマユバチ? 180 石をひっくり返すと白と茶色のカビ?がはえており、その上を歩いていたコバチ。腹柄がやや長い。頭は大きくなく、細長い印象。触角は体長の8割ぐらい。前翅の前縁に毛が生えているのが、分かる。 2枚目の写真では、触角が少し切れているのと、後翅がうまくたためていないようだ。 1月29日の4番のコバチに似ている。コマユバチ科か。 2.タマゴクロバチ科 Idris属 222 この1枚しかないが、2月20日の1番のコバチと似ている。ヒメコバチ科か。 左上にあるのはクモの脱け殻で、このコバチはクモの糸の下で静止している。クモと関係する生活をしているのか。 Kurobachiさん、ひげぶとさんからコメントをいただき、タマゴクロバチ科と判明。コメントの通り、クモの卵に寄生する生活をしているとのことだ。クモの糸の扱いには慣れている? 見直すに、この画像はピントなどのレベルが低い。細かく見ていただいて感謝。 宮崎市鏡洲 竹ノ内、 2011年2月26日
by tukikui
| 2011-03-20 07:34
| コバチ
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