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桜の木の幹に白い地衣類がついていた。その回りにきれいな赤茶色の簑のヒモミノガの一種の幼虫が6匹ほど群れていた。そしてよく見ると簑から頭を出してもぞもぞ動いているのが分かった。
164 178 普通に見る簑より少し太く見えた。potomeXでの測定では、下の画像の中央の簑で、U字型左側の細いところで直径1.6mm、右の太いところで2.0mmだった。幼虫は右端の黒い部分が頭で白い地衣類につかまっている。174 下の拡大写真を見ると色の違いは簑を作った材料の違いのようで、赤茶色は桜の幹、白っぽい所は地衣類か。171b これ以上詳しい部分が見えないので、捕まえて簑を押して幼虫を少し出してみた。感覚では幼虫の長さは8mmぐらいのようだ。簑の長さは3-4cmぐらいあるので、残りは空。幼虫の直径は0.9mmぐらい。足は見えるが目はよく分からない。気門のような物も見えている。055 060 宮崎市鏡洲 加江田渓谷、 2011年5月29日
by tukikui
| 2011-06-12 00:00
| 小蛾
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