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6月に梅雨が明けてしまいこんな年は7月は虫がいるのか、夏枯れが早くなるだけなのか、よくわからない。
葉の上をアリとこの虫が2匹歩いていた。よく似ているが触角の動きが違う、動きや大きさはほぼ同じ。肉眼ではそこまでしか分からない。とにかく動きが速くほとんど止まらない。飛んだり落ちたりしないのが救いだが、カメラのファインダーに入れるのがやっとという感じ。画像はどれもピンぼけだがこれが限界でした。 体長3.2mm。パソコンモニターで拡大すると、どうも翅は無いようだ。触角は数珠状でアリヅカムシに似ているが、腹部のくびれや、足の速さ、胸部の形状などナガコバチ科ととても似ている こういう場合はやはり触角をたよりにした方がいいのだろうが、3枚目の後ろ姿はコバチにしかみえないので、コバチとしておく。最後に「寄生バチの解説」をめくるとアリモドキバチ科がやや似ていた。メスには羽はなくオスの触角は10節とある。数えてみると12節あるように見える。 誰か知っている人情報お願いします。 ezo-aphid さんにやはりハチの方だと教えていただきました。いつもありがとうございます。ハエヤドリクロバチ科Diapriidaeの雌だそうです。Diapriidaeで検索をかけると例えばこれなんか雰囲気がよく似ている。しかし、翅が見えないほどの種は少ないようで、ほとんど個体には見て分かる翅がついている。 宮崎市内海 野島神社、 2011年7月2日
by tukikui
| 2011-07-02 23:35
| コバチ
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