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ここでいうカメムシとはいわゆる半翅目すべてのことです。普通のカメムシ科だけではありません。
1.カメムシ幼虫 6114 以前にも見た記憶があるがいつのことか定かでない。ハナミョウガの蕾の上にいた。パステル調の赤と緑に翅が目のようにも見える。触角も3色以上で塗り分けられていてカラフル。体長6mm。 このあたりで見かけるカメムシを考えると、アカアシカスミカメあたりが近そう。画像を探すと真っ赤な若齢のものが多い。やや似たような画像はあったのだが微妙。 2.ブチミャクヨコバイ幼虫 6283 固そうな殻をに覆われ、脚も頑丈そうな虫。カメムシ目なのは顔つきから分かるがその先が分からない。尾の先の黒い部分を入れずに体長6.5mm。腹部の感じがゴキブリの幼虫と似ているが、擬態か? ご近所の小さな生き物たちに載って、名前が分かった。不完全変態とはいえ、確かに親とかなり違う姿をしている。 3.ハスオビヒシウンカ 6358 初め赤いコバエと思って撮り始めた。羽が4枚あり触角も非常に小さいので、カメムシ目とわかった。オレンジ色がとても美しい。体長3.8mm。ピントが合って無くて見にくいが翅脈上に毛が生えている。 家に帰ってネットで調べてウンカと分かった。 宮崎市鏡洲 加江田渓谷、 2011年5月21日
by tukikui
| 2011-07-25 22:43
| カメムシ
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