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一枝に3種いた最後のチャタテムシは先の2種を撮影しているうちに見失ってしまった。成虫が1頭のみだった。その後、近くのカシの葉で見つけたチャタテムシが眼、触角、胸部、翅が全体に黒く、感じがとても似ていたので、これでないかと思う。光の反射と区別しにくかったが、よく見ると翅には一部色のついていない部分がある。動きは早めでなかなか止まってくれない。葉の端から隣の葉まで、5cmぐらいをぴょんと跳ねて移動する。あまり見かけない種。
体長2.3mm、前翅長3.4mm、頭から羽先まで4.0mmとなる。ぱっと見の大きさは4mmなので、割と大きめ。例の通り自作ウエッブ図鑑で調べると、ご近所の小さな生き物たちのケチャタテ科トビモンケチャタテとよく似ている。 最後の画像は顔あたりを強トリミングしたものだが、画像の劣化は明かで少し悲しい。 結局同所にいた3種ともケチャタテ科の可能性が高くなった。食性などが近いのだろう。先の2種にリンクを張っておく。 黒眼のケチャタテ科の1種 4764 黄眼のケチャタテ科の1種 4778 宮崎市木花 木花神社、 2011年12月18日
by tukikui
| 2012-01-08 12:36
| チャタテムシ
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