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葉表にこの時期にしては大きなコバチ。ストロボを焚いても飛んで行かないが歩き出してしまった。時々立ち止まるので、写真は撮れる。いろいろな角度から撮ることができたが肝心な上面、側面からのはピントが旨く合っていない物が多かった。
下の羽を開いている画像は、この姿勢で5秒ぐらい静止していた時のもの。飛び立つ感じでもなく、羽繕いのような気配。この画像は翅脈もよく見えており、ヒメバチ科と分かる。腹部側面がオレンジ色とは気がつかなかった。脚もオレンジ色で合わせてある。産卵管がないのでオスか? 頭部の拡大を見ると三つの単眼がとても大きく、ガラス玉をはめ込んだよう。そしてその中に赤い光が見える。複眼は黒、体中銀色の毛がはえている。胸部の側面にも同じ方向に並んで生えているが、このあたりの感じは大型のハナノミに似ていて美しい。 下の画像は翅の一部と後脚だけしかピントが合っていないが、翅や脚の表面の様子や微毛がよく見えていたので載せてみた。 体長7mm、触角の長さもぴったり同じだった。このヒメバチはどこかで見たと思ったら、近縁種が現在「ムシをデザインしたのはダレ」のページのタイトルバックで鮮明な画像が大きく載っている。 追記 BABAさんのサイトのタイトルバックが変わり、ヒメバチ の 1種へ移動。 宮崎市鏡洲 加江田渓谷、 2012年1月22日
by tukikui
| 2012-02-02 01:07
| コバチ
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