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神社の階段に弱ったナミシャク。昨日の雨に打たれたのか、羽も胸部も鱗粉がかなりはげている。あまりよく見る種ではない。胴が長い印象。弱っていて、風が吹くとひっくり返って擬死の姿勢を取ったので、そこも撮っておいた。
全長14mm、前翅長17mm、翅端間27mm。見た印象より大きく計測されたが、少し斜めになっていたか。図鑑ではこのサイズになると開帳で書いてあるが、展翅しないと計れないので困る。コバネナミシャクまではいいと思うが、その先は個体変異がどのくらいあるかが分からないのと、擦れが大きいのでややあやしく、種類も多い。大図鑑を読むと、後脚の距が一つのポイントで、この個体は大きい。もう一つが、後翅外縁の袋だそうだが、画像からはどこにあるか分からない。裏からでは見えないのかも。早春の蛾らしい。 参考にみんな蛾にリンクしておく。 宮崎市鏡洲 丸野神社、 2012年3月17日
by tukikui
| 2012-03-18 09:06
| 蛾・蝶
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