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暑くなって、葉裏のコバチにはご無沙汰だったが、夜に探すとこの季節でも、結構見かける。大きなサイズを撮り慣れてしまい、ピントがうまく合わない。まだ、蚊の襲来は無いが気温が高いと集中が続かない感じ。
さて、このコバチはフキの葉裏にいて、体長3.1mm。そこまで小型ではない。触角が長くてひょろりとしているので、コマユバチ? 追記 ハエヤドリクロバチ科(Diapriidae)のとひげぶとさんに教えて頂く。Belytinaeに属するハエの寄生蜂とのことで、科が分かると寄生される方も属まで決まると言うことか。ありがとうございました。 ハエヤドリクロバチ科はすでにこのサイトでは、5回以上も掲載しているのだが、自分で名前が分かったためしがない鬼門種。下に並べてみるが、どこに共通の特徴があるのか? この混沌感がコバチの楽しいところなんですが。 体色が全体に焦げ茶色で毛が多い、なで肩でおむすび型の頭部の形が強調される傾向があるといったところでしょうか。 ハエヤドリクロバチ科 282 ハエヤドリクロバチ科 682 ハエヤドリクロバチ科? 4709 ハエヤドリクロバチ科 2107 ハエヤドリクロバチ科Belytinae亜科 「寄生バチの解説」によると日本では大変多いとあるので、今後もまだ増えそうな予感。 宮崎市鏡洲 加江田渓谷、 2012年5月6日
by tukikui
| 2012-05-19 18:55
| コバチ
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