濡れた桜の樹皮上で白く目立つ繭。この形は以前にも載せた
ハモグリガの繭と思われる。50cmぐらいの間に5個ぐらいあった。まとまって葉から抜け出して蛹化したのか、樹皮に潜るタイプか。
最後のものは一部が破れているように見えるが、脱出後の脱け殻かもしれない。
同時にいたわけではないが、
前載のヒロズコガ科の繭の可能性もある。
この撮影もすべてペンタックス Optio WG-1だが、画素数はあってもやはりトリミングするとアラが目立つ。雨の強い日か水中昆虫ぐらいにしか使えない感じ。
宮崎市木花 木花公園、 2012年6月17日 Optio WG-1撮影