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オーバーハングして水がしたたっているような暗い穴のようなところでわさわさというか、ばたばたという感じで飛び回っていたユスリカ風の虫。羽音はしない。脚先が白くてよく目立つ。そしてなによりでかい。普通のガガンボぐらいある。当地ではたまに見るが、なかなか写真に撮れていなかった。上の画像で前脚から後脚まで、5cmもある。体長は8mmぐらいだが。 早朝のためか、素直に止まってくれた。かかしのような静止姿勢。祠の中のようなところで、現地はとても暗く電子ファインダ(EVF)の助けを借りないと見えない明るさ。脚先の白い部分はクモの糸に擬態しているように感じた。現地ではガガンボと判断して立ち去る。 パソコンで拡大するとガガンボのようながっしりした体つきではなく、とても華奢。腹部には黄色い帯が入っていた。最後の画像は、偶然飛び立とうとした時に撮れたもので翅脈がわかる。この単純な翅脈はタマバエあたりのもの。そういえば、クモの糸に止まるタマバエと静止姿勢が何となく似ている。こんなに大きなタマバエがいるのだろうか。 宮崎市鏡洲 加江田渓谷、 2013年5月12日
by tukikui
| 2013-05-19 21:05
| ユスリカ
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