草の茎の先に羽の白く見える黒いハエ。測れなかったが、7mmぐらい? 風で常に動く場所で今ひとつ鮮明な画像が撮れなかった。逆光でストロボが光らない時があったが、シルエットもそれなりに美しい。
頭が下の体勢だったが、口から水滴をはき出して何回か落としていた。冷却効果が有るのかも。
最近も出会ったヤドリバエ科Compsoptesis属だと思うが、今回の方が白い部分が小さく、何より体長が一回り小さい。しかし、体の構造を見る限り違いは分からなかった。白い部分は胸弁というそうで、その胸弁解説のある
迷途覚路夢中行にリンク。
宮崎市内海 野島神社、 2013年8月3日