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砂の上にじっとして近寄ると逃げるハエ。中々撮りにくいが、たまにいる鈍感な個体を探して撮影。脚の刺が長くてたくさんある。先端のかぎ爪が鋭く長いが、砂の上で暮らすのにどんな時に役に立つのだろうか。頭部の目の間の鼻に当たる部分が三角形に尖っているのがおもしろい。真上に回り込めず真上から翅を撮ることはできなかった。体長は測れなかったが、砂粒と比較すると1cm弱ぐらい。
コバエと思って翅脈などを探すが、ハエほど単純でなくアブの方に近そう。手持ちの資料では、シギアブ科の翅脈に近いが、画像検索しても翅を開いて止まっている者が多く、翅に黒斑があり、少し印象が異なる。頭部や脚の感じは似ているので、近そうではあるのだが。 追記 ezo-aphidさんにヒラズムシヒキ亜科、Stichopogon 属 infuscatus が近そうだと教えていただく。サイズが小さいので気がつなかったが、ムシヒキアブ科らしい毛深さだ。 ありがとうございます。 Stichopogon属の画像はここに多くある。 砂を背景とした画像が多いので、他の種も砂場にいるのだろう。 宮崎市木花 木花神社、 2013年6月22日
by tukikui
| 2013-09-11 22:01
| コバエ
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