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木の皮の上で真っ赤な者が動いている。ダニのようだ。先日見たコナカゲロウの幼虫によく似ている。足が8本あるのを確認。触角の先端に長毛がたくさん生えているのが特徴。口吻を刺した獲物を振り回している。口吻は長く伸び独特の形状。その獲物は現地ではぼろぼろの雑巾のようだったが、トビムシの1種のようだ。
一応図鑑を見ると、テングダニ科、オソイダニ科あたりが近そうだか、触角の先端の毛の数が異なり、不明。 追記 触肢末端の毛はトビムシの毛と混同しており、長毛は2本と判明。背板も無いようなので、テングダニ科とした。その先は顎体腹面の毛の数がわからないのでパス。 その後、BABAさんのところでテングダニが載ったのでリンク。さすがに解像度が違う。
by tukikui
| 2013-11-13 00:12
| 昆虫以外
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