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重なったホウロクイチゴの葉を動かすと、珍しく葉表にコバチ。赤く輝きちょっと普通とは違うのが、肉眼でも分かる。ファインダーで覗くと全身赤い金属光沢で美しい。産卵管はかなり長く翅から少し出ている。体長2mm。
モニタで拡大すると、よくBABAさんの深度合成などで見えている体表面の網目模様が見えかけているが、この倍率では少し苦しい。ストロボが反射した様子もメカニックな感じでよい。 触角は10節に見えるが、小盾板の前縁は直線的ではない。ヒメコバチ科にも似ているが、触角の特徴を重視してガネコバチ科の方としておく。 BABAさんにコメントいただき、オナガコバチ科と判明。オナガコバチ科でこんな金属光沢のものを見たことがなかったが、寄生蜂の解説によると、緑色の金属光沢をしているの者も普通らしい。BABAさんの所でオナガコバチ科の深度合成の画像を探すとあった。さすが。 宮崎市加江田 加江田川右岸、 2014年 1月18日
by tukikui
| 2014-01-25 21:59
| コバチ
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