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台風明けの山道を直径1m弱の枯れた倒木がふさいでいた。こういう新鮮な倒木はいろいろな虫がいて楽しめることが多い。懐中電灯で裏側まで探していくと、見たことのない長い甲虫。交尾しているのかと思ったが、脚の数が足りない。
体の中心付近に位置する胸部と腹部の間の節がよく動く。速度は速くないがよく動く。採集するつもりでサイズを測らなかったら、逃げられてしまう。確か7-5mm。近くを探すと半分ぐらいのサイズの似た形の者がおり、写真は2個体が混ざっている。現地では、このように細いのはホソカタムシに確かいたなあと言ったところ。 現物もあるので、地元の同好会のメンバーにメールで尋ねると、1時間もしない間に二名の方からネスイムシ科キイロホソネスイという珍しい種の可能性が高いと答えが返ってきた。さすが皆さんお詳しいです。検索をかけると何と久しぶりの10台前半の25件のヒット。しかし、ちゃんと画像もあって、「御蔵島の自然と文化博物館」のものとほぼ一致。御蔵島は東京都伊豆諸島の島の1つ。 宮崎市鏡洲 加江田渓谷、 2014年 7月6日
by tukikui
| 2014-08-31 14:36
| 小甲虫
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