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梅雨入りして、カタツムリの季節になった。とは言っても、雨が降ると撮影に行けないので、これまでに撮っていたカタツムリを集めてみた。
カタツムリも全くよく知らないので、ネットを見てみたが、普通種でも個体変異が大きく、地域によって分化しているらしい。数も多いので、調べるのをあきらめた。 コベソマイマイ? マイマイ1 4322 よく見るカタツムリより背が高いタイプ。スジは1本。 殻の直径が約35mmある。約6回巻いていて、中心部は特に密に巻かれている。これで何年ぐらいたっているのか? 夏と冬での成長の差で模様ができそうな気もするがそれらしいもは分からない。 小さな傷がたくさんある。成長中に自然についた可能性もあるが、スズメや鳥につつかれたのではないだろうか。 追記(2013.10.23 以降) 西先生に種名を教えてもらった。「マルシタラガイは良く葉に付いています。」 巻き数が多く、層が太いのが特徴。時々見かける。 マイマイ3との転記ミスでK.さんにコメントいただく。西先生のコメントは、「コベソマイマイ成貝、普通のものより螺塔が高いですね。」 K.さんによると、「軸唇が紅色で、殻口内唇もやや色づいているのでコシタカコベソマイマイだと思います。」 参考画像を探すか中々よいのが見つからない。大阪市立自然史博物館の雑誌の表紙にリンク。この貝は大きいせいもあり、こちらでは割合よく見る。 その後、コシタカコベソマイマイは、九州に分布していないそうで、コベソマイマイにおちつくが、形状だけ見ると、口の色や形はコシタカコベソマイマイに似ている気がする。コベソマイマイは、ナンバンマイマイ科。 宮崎市木花 木花神社、 2011年5月5日
by tukikui
| 2011-05-28 18:26
| 陸生貝
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