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久々に訳の分からない蟲です。節がたくさんあるので、節足動物は間違いないと思います。
茶色で長さ約3mm、幅1.9mmですが、驚かすと球状になります。また、移動するときに尺取り虫のように体の長さを伸び縮みさせるので、体長は変化します。(4-2mm程度) ![]() ![]() これまでにも3回ほど見ているので、珍しくはなく普通種です。いつも広い葉の表や裏で見つかります。ライトを当てると光るので、小甲虫とよく間違えます。かなり小さいので、これまではタマヤスデの幼体かと思っていましたが、今日の画像で、足がどうも3対のようなので、昆虫の可能性が高いと思います。羽がないので幼虫でしょうか。 ![]() ![]() 丸くなったところ。ダンゴムシに感じは似ています。しかし、上の2枚で少し分かるのですが、腹端は吸盤というか、尾脚のようになっていて葉などに貼り付く。 ![]() ![]() よく科の判定に使う目や触角がよく写っていません。かなり特殊な形態と動きをするので、知っている人はすぐにわかると思うのですが、この生き物は何でしょうか。 追記 偶然似た画像を”害虫屋の雑記帳”で発見。クロホシテントウゴミムシダマシの幼虫と書いてあった。ニセとの区別が今ひとつだが、このあたりにすごくいる虫なので納得できる。 害虫屋の雑記帳の主のくろありさんからコメントを頂き同ダマシとの判断は間違っていたようだ。何度も見たことがある方がこの特徴的な行動などを見逃すはずはない。一応、ニセクロホシテントウゴミムシダマシの幼虫の方も検索をかけてみた。1件画像が、MUSHI -変偏昆虫-から見つかった。こちらも、結構似ているが、ちょっと違う感じは強い。話は振り出しに戻った。 宮崎市鏡洲 加江田渓谷、 2011年6月12日
by tukikui
| 2011-06-13 00:19
| 小昆虫など
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