このブログでバッタ類が登場するのは実は始めて。カマキリの幼虫、ヒシバッタやクダマキモドキなどいるにはいるが、少ない。というか、私が緑色に擬態した彼らを見つけきれていない感じ。草原や野原のような環境がよく行くフィールドに少ないのも原因だろう。
さて、キノコを観察していて小さな虫を見つけた。色はほぼ黒。触角が非常に長い。 体長は、触角の根本から腹端までで、3.2mm。
後脚がとても太いので、カマドウマだろう。検索してみたがハヤシカマドウマに全身褐色で少し似ているが、これだという感じでもない。
宮崎市鏡洲 加江田渓谷、 2011年6月12日