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葉脈の主脈に沿って糸を綴ってその下に卵を産んでいる。2年前には何の卵か分からなかっただろうが、ネットの情報量はすばらしい。見ただけでチャタテムシが親と分かる。長径0.5mm、短径0.2mm。
さて、拡大すると、その糸の網が破れている。羽化したのか何者か糸の上から襲ったのか? さらに拡大すると、穴の近くに白く丸まった三角形状のものがあり、これが脱皮殻ではないか。卵の色が白いのと、金色っぽいのが在るようなので、時間差で羽化しているのか、寄生者が先に抜けたのか。極近くに初令の幼虫がいないので、後者の可能性が高い気がする。 今、周りにいるチャタテムシで弱令のものは黄色い眼のケチャタテ科の種だけなので、この卵はそれの可能性が高い。 宮崎市木花 木花神社、 2011年12月18日
by tukikui
| 2012-01-08 13:07
| チャタテムシ
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