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アオキの葉裏でクモの糸が残ったあたりにカモドキサシガメ。冬の葉裏の定番の一つだが、この季節以外に見ることは少ない。近くにもう1頭いた。あまり動かないので撮影しやすいが、この日は動き出した。線を引いただけのような脚と触角がもつれずに動くのを見ているだけで楽しい。触角の関節がよく働き脚に近い動きをする。
前脚の鎌が特徴なので、詳しく撮りたいが細すぎてカメラとの平行がよくとれず、ピンぼけの山となる。触角は根本の方は毛が多く、先端にはない。赤の蛍光色の複眼がよく目立つが、現場ではここまで光っていない。 頭から翅先までで8mm、触角と脚を伸ばすと25mm以上あるのだが、細くてよく見えない。昨年の者と同じ翅の模様なので、ウスイロカモドキサシガメでいいと思う。この辺ではこれ以外のカモドキサシガメを殆ど見ない。 宮崎市鏡洲 竹ノ内、 2012年2月18日
by tukikui
| 2012-02-26 09:39
| カメムシ
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