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巨大なカが木の幹のよく目立つ位置に止まっていた。小さなガガンボぐらいのサイズだが、後脚を上げているので蚊と判断。脚は青みを帯びた金属光沢、胸部は緑や茶色に光った部分があり、熱帯の虫のよう。横からの画像で口吻も鈎状で太くて長い。これには刺されたくない。触角から口のあたりの構造が複雑で面白い。触角は大きく房状なので、多分オスだろう。
真上から計った体長、10.7mm、前翅長10mm。初見。こんなすごい虫が身近にいたのかといった感想。 追記 コメントで教えて頂きオオカという仲間がいることを知った。MOKUROKUをオオカで引くとカ亜科に属するのはヤマダオオカ、トワダオオカの、2種しかない。これは、わかるかもと調べていくと、ありんこ日記にヤエヤマオオカ?として、画像も載っていた。メスのようだが、口ひげ、や脚の色が異なる。体型はよく似ている。 ハンマーの虫のページ2、ひむか昆虫記にトワダオオカのきれいな画像。ヤマダオオカは南西諸島産らしい(画像見つからず)ので、トワダオオカの可能性が一番高いと思う。 オオカは他の科の幼虫を食すると書いてあるサイトがあった。人の血は吸わないようでほっとした。 宮崎市鏡洲 加江田渓谷、 2012年4月22日
by tukikui
| 2012-05-23 06:41
| ユスリカ
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