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ホソバタブの葉裏をめくると、実のような者が並んでいる。コバチ程度の出現を予想しているので、こんな葉に出会うとびっくりしてしまう。しかし、これはよく見る虫こぶ。少しピンクがかっている。葉裏の表面を破って成長しているのが分かる。2枚目の画像は、1枚目の表側の様子。虫こぶの部分は小さな突起となっているが裏にこんな物がついているとは思えない。
近くに枯れてしまったような同型の虫こぶもあった。昨年のものか。先端の三角形の部分が外れて寄主が抜け出したことが分かる。しかし、いくつかはふたが残っていたり、側面から破られたりと、いろいろあったことが想像される。 ネットで調べると、タブノキハウラウスフシと思われるが、ほとんど画像は樽のような形をしている。しかし、突起の部分や断面の画像を見ると同じ構造をしているので、これがこれから成長して樽型になるのだろう。 追記 ホソバタブにつく虫こぶは別の名前がついていると教えていた抱いたので、タイトル変更。寄主の名前もタブウスフシタマバエと分かった。ネットで検索をかけるがこのタマバエの画像は見つけられなかった。 宮崎市鏡洲 加江田渓谷、 2012年12月27日
by tukikui
| 2013-02-03 23:50
| コバエ
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