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コケの上を急ぎ足で、しかし、触角で丹念にたたきながら歩くコバチ。しかも、短距離だがよく飛ぶ。こういう者が、最も撮りにくい。置きピンもできないし、ファインダーから消えたら、ファインダーから目を離して探さないといけない。時々、何かに反応して5秒ぐらい止まる瞬間だけがチャンス。何とか見れる写真はこの2枚。
触角の中程が白くそこの可動角度が大きく、先端でコケをぺたぺた撫でる。小楯板が黄色、腹部先端が白と、かなり特徴がある。体長は測れなかったが、1cm強。 とりあえず思いついたシロモンヒラタヒメバチと較べてみるが、かなり異なる。時間があれば渡辺さんのページめくりをするのだが、パス。 宮崎市鏡洲 加江田渓谷、 2013年9月6日
by tukikui
| 2013-10-12 22:10
| コバチ
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