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整理が遅れており、これもだいぶ以前の撮影になるが、葉裏のコバチ。当地ではこのように翅を真横に拡げて冬場に葉裏にいるハチは少ない。お馴染みのサイトではよく出てるので、気温などの差が影響しているのではないかと予想している。
これは、体はほぼ全身が焦茶色をしていて、光沢がとても強い。脚と触角の基部がオレンジ色。触角は体長より長く真横に開いていた。翅の前縁には大きい黒い斑紋がある。 BABAさんの所で画像を探すとコマユバチ科ツヤコマユバチ亜科Opius sp.で、すぐに見つかる。体型や毛の生え具合など非常に似ているが、翅脈が上手く較べられず、同種かどうかは分からない。 翅がじゃまするので真横からの画像を撮らなかったが、並べてみると物足りなさを感じてしまう。 宮崎市鏡洲 丸野神社、 2014年 1月4日
by tukikui
| 2014-02-27 06:57
| コバチ
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