最初に載せたツバキ?の葉裏に小さなハモグリガ。よく見るサイズより一回り短い。翅端の模様も地味で、黒班ははっきりしているが、それ以外の模様はあまりはっきりしていない。しかもやや擦れている感じ。特徴もあまりなく、薄茶色の線が数本翅に見えるぐらい。
本当の頭部は銀色で、触角で黒い複眼を隠している。撮影していたら、急に飛び立った。サイズが小さいせいか飛翔速度も遅い。初見のような気がする。
全体に緑かぶりしてしまったので、カラーバランスの補正を行っている。そのために少し逆に青っぽい感じに見えてしまっている所がある。
宮崎市鏡洲 加江田渓谷、 2014年 4月5日