葉っぱをめくると2つの小さな丸い者。肌色でつやがあり、卵のよう。拡大して撮影すると縦縞が20本ほど入り、その間を平行に線状の模様がかすかに見える。真上から見ると中央がやや黄色く、縞は繋がっていない。直径は1.3mmぐらいあり、卵としては大きい感じ。
虫の卵ハンドブックを眺めてみると、スミナガシ、チャバネセセリ、一部のガなどに似た者があり、植物も特定できていないので、チョウ目の一種ぐらいまでしかわからない。初めて見る者ではないが、よくあるわけでもない。
宮崎市鏡洲 加江田渓谷、 2014年 5月4日