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倒木の上の黒い糞のようなものに5頭ほど集まっていたが、撮影を始めるとどんどん減っていって1頭になった。光沢が強く甲虫のような美しい色合い。翅先と前縁に少し黒い模様が見える。触角が棒状でやや特徴がある。小楯板から後方へ長めの毛が4本伸びている。サイズは測っていなかったが1cmぐらいで大きめ。
触角の形からアブの1種と考えてサムネイル画像を一覧できるサイトを眺めるが、よくわからない。 追記 ezo-aphid さんに、(ツマグロ)ホソナガヒロクチバエとおしえてもらう。ツマグロホソナガヒロクチバエで検索をかけると、88件とそれほど多くはないが、そらさんのサイトがトップで出た。 なんで()が付いているのか調べて見ると、2004年の「ハナアブ」という雑誌にElassogaster hilgendorfi Enderleinに対しての新称とある。MOKUROKUを引いてみると、学名はあるが和名は載っていない。ちなみにヒロクチバエ科は9種と少なく、形のバラエティも大きい。一般的にはマダラバエと呼ばれているようだが、マダラバエ科という科もあり、ややこしい。 ヒロクチバエは聞き覚えがあるので、サイト内検索掛けると4月にハマダラミバエで調べていました。 見た目が格好いいので、次に出会えたときにヒロクチバエと覚えていられればよいのだが、、、。 宮崎市鏡洲 加江田渓谷、 2014年 5月4日
by tukikui
| 2014-06-21 10:07
| コバエ
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