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竹やぶのクモの巣に非常に大きな虫がとまっていた。名前は分からないが、時々出くわす巨大ガガンボだと分かる。脚を拡げると手より大きく、胴はトンボぐらいある感じ。飛び方は上手くなく、時々落下した。翅の長さがちょうど4cmあった。カメラから離れないと全体が写らないので、定規を同時に撮し込むことができなかった。
調べるとミカドガガンボが出てくる。普通種となっている。確かにトイレの壁や窓の内側で出られなくなっているのを時々見るが、撮影するのは初めて。参考に、「虫ナビ」と「そよ風のなかで」にリンク。腹部先端が尖っているので、メスのようだ。幼虫は湿った土の中に居るそうだが、相当でかそうだ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 宮崎市木花 木花神社、 2015年 6月28日 ■
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by tukikui
| 2015-07-13 00:27
| ユスリカ
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翅にくっきりした模様の中型のガガンボ。手洗い場の天井の柱にぶら下がり、風に大きくはためいている。足は白っぽく非常に細く肉眼でも先端がよく見えない。腿節の先端は6本とも濃い茶色でそろえてありよいデザイン。翅は前縁部に三角形を組み合わせたような焦茶色の模様。このためトリバガにそっくりに見える。
![]() ![]() 見覚えがあったので、サイト内を調べると昨年の7月に載せていた。翅の模様がほとんど同じなで、同種でアヤヘリガガンボと判定。ネット検索では、本日調べると253件と少し増えていたが少ない。しかし、1年に2度も見られているので、当地では普通種と思われる。下の画像は前脚膝節の拡大。とても華奢で細い。 ![]() 下の画像は、普段は撮れない腹側からの頭部の画像。また、拡大して見ると平均棍がスプーンのように長く体にぴたりと沿わせてある。 ![]() ![]() 宮崎市鏡洲 丸野神社、 2015年 4月 26日 ■
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by tukikui
| 2015-05-08 00:25
| ユスリカ
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by tukikui
| 2015-05-07 23:25
| ユスリカ
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by tukikui
| 2015-05-07 23:19
| ユスリカ
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ダニ、ヒルに続く吸血3部作の最後は、もっともポピュラーな蚊。森の中を歩いていて、ちょうど撮影できる左手の人差し指の根元の甲の部分に止まっているのを見付けた。こういう機会はそれほど多くない。よく見る白黒のマダラの者ではないなと言うぐらいで、特に観察せずにシャッターを押す。ファインダーを見ながら、口の刺し方が浅いように感じた。かゆくならないうちに振り払う。体調は普通のサイズだったので、4mmぐらいか。
ネットで少し探してみるが、白黒のマダラの者はヒトスジシマカでそれは、胸部に1本の白い縞があるが、これは3本のうす黄色の縞があるので、違いそう。吸血する蚊は通常3種がよく載っているが、それら以外はなかなか種類までは載っていないようだ。 ![]() ![]() 都城市高原町 御池、 2015年 5月2日 ■
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by tukikui
| 2015-05-06 09:33
| ユスリカ
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満開のモミジコウモリにいろいろな虫が集まっている。少し大きめのユスリカのような虫も数頭が争うように盛んに蜜を吸っている。動きが速く、狙ったところにピントが合わせにくい。口吻が長いので、花の外から吸っているが、体は花粉だらけになっている。羽から腹部がかなり出ているのと、頭部の形が少し特徴がある。触角は短くユスリカらしくない。
![]() ![]() ![]() ![]() 宮崎市鏡洲 加江田渓谷、 2014年 9月28日 ■
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by tukikui
| 2014-10-29 22:17
| ユスリカ
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アオキの葉表にいた小型のガガンボ。特徴は体の色が黄色いこと。口元当たりまで全部黄色い者はあまり見ない。それと、触角の形状が面白いが、これは、たまたまこう構えただけかも知れない。複眼の個眼の大きさが普通のガガンボよりも大きい感じがする。斜めからの画像で正確ではないが、翅先のまでの長さ5mm。
一応体の黄色いガガンボは岐阜大学の図鑑に載っているが、そこにあるほど、骨太な感じではない。 ![]() ![]() ![]() ![]() 宮崎市鏡洲 丸野神社、 2014年 8月14日 ■
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by tukikui
| 2014-09-29 22:21
| ユスリカ
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葉裏を下から見上げながら探すと、白い脚のガガンボが交尾していた。翅の前縁には波形のはっきりとした茶色い模様がある。脚は白く見えるが、色は茶色で反射が強い感じ。腿節の先端側のはっきりとした黒の輪紋が特徴か。鱗粉はないが、翅を拡大してみると、細かな畝状の凹凸が付いていた。ハエの翅などもこのような構造が見えることがある。翅の付け根から先端までで9mm。
一応、虫ナビ、みんなで作る双翅目図鑑当たりを眺めるが、似た模様の翅のガガンボは載っていないよう。 追記 フッカーSさんに、アヤヘリガガンボ Dolichopeza(Nesopeza) geniculataと教えていただく。ありがとうございます。検索するとよくリンクさせてもらもらっている「田中川の生き物調査隊」にヒット。ただし、212件と少ない。解説も詳しく、日本中に分布しているらしいが、珍しい種らしい。翅の前縁に色の付いたガガンボはよくいるイメージで、初見かどうもあやふや。 みんなで作る双翅目図鑑を探すと、標本がちゃんと載っていた。翅を閉じたサムネイルで気が付かなかった。よく見るヒメガガンボ亜科ではなく、ガガンボ亜科の方だった。こちらは、ごっついガガンボが属している。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 宮崎市鏡洲 加江田渓谷、 2014年 7月6日 ■
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by tukikui
| 2014-08-30 10:34
| ユスリカ
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翅に茶色の斑のあるガガンボ。整理してみると翅がきれいに撮れた画像が無かった。触角は数珠状、複雑な口付近は見えていない。
頭から翅の先までで11mmで、撮影サイズとしては中型だが、ガガンボとしては小型。 追記 フッカーSさんに、ヒメガガンボ亜科Limoniini族のLibnotes属と教えていただく。参考として上げられたのは、「一寸のハエにも五分の大和魂・改」で、7月に撮られた者。前縁近くの3つの小紋もよく似ている。胸部の模様は異なる。ありがとうございます。 Libnotes属で検索をかけると虫ナビのカンキツヒメガガンボがヒットしたが、翅、胸部の模様は異なっている。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 宮崎市鏡洲 加江田渓谷、 2014年 7月6日 ■
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by tukikui
| 2014-08-30 10:30
| ユスリカ
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by tukikui
| 2014-08-13 13:02
| ユスリカ
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