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by tukikui
| 2011-01-30 23:49
| 小甲虫
ブログは初めてなので、面白くて今週は少しはまって作りました。
画像については、処理の難しさを改めて感じています。トリミングしてピンポケだったりしたものがたくさんあり、技術の未熟さを改めて認識しました。すばらしい画像がいろいろなサイトにありますが、なかなかそのレベルは難しいので、仕方なくどんどん載せています。フォトショップLE5を使っていて、自動スマート補正というのを主に使っていたのですが、緑がどぎつくなる写真が多く、どのくらいで抑えるのか悩みます。 文章に関しては次の日に読んで修正したくなることが多く、どんどん修正しています。よく修正履歴をきちんと残しているサイトを見ますが、種名など大きな変更以外は残さない方針で行くことにしました。他のサイトを見ていて、画像だけより説明が多いサイトが面白いので、自分でも説明はなるだけ書きたいと心がけています。読み直してみると、文体も一定でありませんが、気にせず気分で書いてます。 内容については、日記風に撮った日に載せるのは、無理だとは分かっていました。週末に撮った画像を次週に載せるパターンかなと思って始めたのですが、画像処理や整理に思ったより時間がかかり、この1ヶ月内で印象に残ったものから掲載していくのがやっとと分かりました。タグやカテゴリの検索機能も分かってきたので、一つの投稿内ではいろいろな虫や別の場所の画像を混ぜない方が後から探しやすいようです。たくさん処理できた日はたくさんの投稿になると思います。 容量について、1週間で4.9Mでした。このペースだと1Gの無料スペースを使い切るのに、約200週、3年以上もちます。今はシーズンoffですから、実際は100週間ぐらいでしょうか。 ブログの機能については、ほとんど分からないので、offにしています。そもそも、トラックバックというのがよくわかっていません。極簡単なHP作製の経験はあるので、それと同じことがより簡単にできればよいと思っています。実は、画像をもう少し大きく表示させたいのですが、その方法さえ未だ不明です。 まだ、コメントなどはありませんが、そちらの対応については未知数です。他のサイトを見ても普通はコメントなど無いことが多いようですし、内容的に人気が出るとも思えないので、あまり考えていません。もう少し定常運転できるか試してみたいと思います。 #
by tukikui
| 2011-01-29 12:15
| このブログについて
宮崎ではどこでよく見かけるヒモミノガです。分類がすすんでいないとのことで、ヒモミノガ類とまとめられていることが多いです。蓑の形状から、主のことがある程度分かるようになれば理想ですが。
ここは、とくにヒモミノガの密度が高かったので撮影しました。 色の違うヒモミノガの巣も載せています。 宮崎市内海 野島、2011年1月16日 #
by tukikui
| 2011-01-27 23:06
| 小蛾
2011年初めの虫撮りは、加江田渓谷に行きました。
チャタテムシは4種(?)いました。2年前のシーズンは結構な種類のチャタテムシに会えたのですが、昨シーズンは不作でした。今年も少なめです。チャタテムシは真冬に出会える虫の中では大きめで、形、色もさまざまでしかも各部の造形が面白く大好きな虫です。特に複眼の色、胸部の肩に相当するところのこぶや、腹部のハチのようなくびれが面白いと思います。羽が生えると腹部が見えなくなってしまうので、終令が一番楽しめます。 こんな印象でしたが、ネットで調べるとチャタテムシは家屋の害虫として扱われていて、びっくりしました。 チャタテムシは(も)、絵合わせて種まで落とすのは限られた種のみで、属でさえかなり難しいようで、いろいろなブログで出てきますが、普通は科までいくのが精一杯のようです。ここでも、無理をせずどんな種類が周りにいるかの確認をしていきたいと思います。実は、3,4年前にチャタテムシの部屋というHPを作りかけていたのですが、完成せずに終わっています。このあたりには10種はいるようです。 1.ホソチャタテ科 0128 まず、最初の3枚は同一個体です。赤味をおびた羽で薄く濃淡があり、少しオレンジ色を帯びた黄色い眼をしています。体長は5mmぐらいのチャタテムシです。光りに反応してゆっくり歩き出しました。ホソチャタテ科の一種と思っていたのですが、ネットで画像検索していると自信がなくなってきました。 2.黒い目のチャタテムシ幼虫 0159 次の2枚は同一個体ですが、近くにもう1匹いました。前の写真と近い所にいたのですが、複眼の色が黒と全く違うので、別の種類だと思われます。羽もまだ小さいので、終令ではなく、その一つ前の令あたりでしょう。 3.キモンケチャタテ 0230 光沢のある白黒斑の羽がよく目立ちます。眼が黒く、体は全体に黄色みを帯びています。大きさは標準的な5mm弱です。たまに見かける種です。 虫ナビに類似した画像があり、ケチャタテ科 キモンケチャタテとなっていたので、採用した。 直接リンクが腫れませんでした。チャタテムシ目の中にあります) 4.ケブカチャタテ科の1種 0258 赤い眼、赤みを帯びた体、赤黒い羽の斑が特徴的なチャタテです。これまでに、2,3度見たことがあります。羽をやや平べったくたたみ、一見小さな蛾のようにも見えました。赤い複眼がヤマモモのようにぷちぷちしていて、美しいです。1個体だけで葉裏にいました。 虫ナビで絵合わせするとニセケチャタテ科が一番近いのですが、それ程は似ていません。 追記 7月に撮ったケブカチャタテ科のウスベニチャタテと非常に似ている。が、羽の模様や顔の色などが微妙に違う気もするので、科までにしておく。 宮崎市鏡洲 加江田渓谷 2011年1月4日 #
by tukikui
| 2011-01-27 21:29
| チャタテムシ
小さな蛾を小蛾のカテゴリで書きます。大体1cm以下の大きさを扱います。
目が慣れていない頃は冬には中型以上の成虫越冬の蛾しかいないと思っていましたが、慣れてくると意外に小蛾にも成虫越冬や、秋の終わりでも活動している蛾が見えてきました。個人的に小蛾は虫の中で一番好きなので、1年中楽しめるようになりました。 さて、下の写真は白い地色の羽先に黒い点があるので、ハモグリガ科だと思い日本産蛾類大図鑑で絵あわせしても、該当する模様はありませんでした。しかし、ふとコハモグリガ科を見ると非常に似た種がいました。ミカンコハモグリです。成虫でも越冬と書いてありましたので、これにします。ハモグリガとの違いは、 「後脛節背側に細刺毛列がある」とあり、写真判別は相当運がよくないと無理でしょう。 この類の蛾の特徴はなんと言っても、羽先にある体の前後をだます模様です。羽先の黒点を眼として茶色の胴、黒い足3本、触角2本、体を表す線が頭に向かって延びています。みごとな擬態(?)ですが、どのような捕食者に対して有効なのでしょうか。やはり視覚で捕食する鳥やクモ、カマキリなどでしょうか。いや、カマキリは、動かないと反応しないから、関係ないか。フキの葉裏にいました。 宮崎市木花 木花神社、 2011年1月15日 #
by tukikui
| 2011-01-27 01:43
| 小蛾
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