検索
最新の記事
カテゴリ
外部リンク
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
暗い木の幹に止まってじっとしていたハエ。触角がやや長くハエでよいか少し疑問に思ったが、胸の感じは普通のハエ。触角が刺さりそうなぐらい鋭いのが特徴か。複眼を前から撮ると上部と下部で粒々の大きさが異なる。これは解像度などに影響しているのだろうか。きっと意味があるはず。頭の頂上に位置する3個の単眼が突出して三方を睨み、見落としませんという気持ちが感じられる。翅の先まで5mm。
ご近所の小さな生き物たちフォトでハエを探すと、おちゃたてむしさんのオドリバエ科、そらさんのオドリバエ科の仲間2あたりの者が触角がやや似ている。この時期はオドリバエ科が多いとあり、あまり気が付かなかったが、確かに同じ傾向だ。 ![]() ![]() ![]() ![]() 宮崎市鏡洲 丸野神社、 2015年 4月26日 #
by tukikui
| 2015-05-09 21:13
| コバエ
#
by tukikui
| 2015-05-09 21:07
| コバエ
翅にくっきりした模様の中型のガガンボ。手洗い場の天井の柱にぶら下がり、風に大きくはためいている。足は白っぽく非常に細く肉眼でも先端がよく見えない。腿節の先端は6本とも濃い茶色でそろえてありよいデザイン。翅は前縁部に三角形を組み合わせたような焦茶色の模様。このためトリバガにそっくりに見える。
![]() ![]() 見覚えがあったので、サイト内を調べると昨年の7月に載せていた。翅の模様がほとんど同じなで、同種でアヤヘリガガンボと判定。ネット検索では、本日調べると253件と少し増えていたが少ない。しかし、1年に2度も見られているので、当地では普通種と思われる。下の画像は前脚膝節の拡大。とても華奢で細い。 ![]() 下の画像は、普段は撮れない腹側からの頭部の画像。また、拡大して見ると平均棍がスプーンのように長く体にぴたりと沿わせてある。 ![]() ![]() 宮崎市鏡洲 丸野神社、 2015年 4月 26日 #
by tukikui
| 2015-05-08 00:25
| ユスリカ
#
by tukikui
| 2015-05-07 23:25
| ユスリカ
#
by tukikui
| 2015-05-07 23:19
| ユスリカ
ダニ、ヒルに続く吸血3部作の最後は、もっともポピュラーな蚊。森の中を歩いていて、ちょうど撮影できる左手の人差し指の根元の甲の部分に止まっているのを見付けた。こういう機会はそれほど多くない。よく見る白黒のマダラの者ではないなと言うぐらいで、特に観察せずにシャッターを押す。ファインダーを見ながら、口の刺し方が浅いように感じた。かゆくならないうちに振り払う。体調は普通のサイズだったので、4mmぐらいか。
ネットで少し探してみるが、白黒のマダラの者はヒトスジシマカでそれは、胸部に1本の白い縞があるが、これは3本のうす黄色の縞があるので、違いそう。吸血する蚊は通常3種がよく載っているが、それら以外はなかなか種類までは載っていないようだ。 ![]() ![]() 都城市高原町 御池、 2015年 5月2日 #
by tukikui
| 2015-05-06 09:33
| ユスリカ
連休は御池に霧島昆虫調査に行ってみた。1泊して晴れと雨だった。雨の強い時は写真が撮れなかったが、コケや新緑がきれいで楽しめた。野鳥も姿は見られなかったが、常にさえずりが聞こえており、朝などはすごかった。
さて、ここは、ヤマビルが多いことで有名なところ。1カ所で3分も立ち止まると1匹は長靴を上がってきている。カメラやリュックを地面に置くと、人の臭いか体温か?ですぐにヒルがよってくる。結構気をつけていても、ふと手元を見るとヒルが這っていると、ぎょっとなる。撮影や観察に集中できない。 ![]() ![]() 普段は、枯葉や木の枝などをシャクトリムシに少し似るが非なる独特の動きで這っているが、近くに人がいると分かると速度を上げてかなり速く這う。静止画では分からないが、細い方が頭でかなり伸びる。今回は1回だけ少し吸われたのが後から分かっただけだった。大きさは表現しにくいが静止時は5×10mmで楕円形状だが、這うときは4cmぐらいまで伸びることもある。 ネットを見ると背中に3本の線があるのがヤマビルのようだ。他にチスイヒルというのも居るらしい。鹿が多いのでヒルが多いという記事もあった。確かに地元の加江田渓谷ではヒルも鹿もいない。 ![]() ![]() ![]() ![]() 都城市高原町 御池、 2015年 5月2日 #
by tukikui
| 2015-05-05 12:18
| 昆虫以外
腰の所がかゆいと思って掻いていたが、よく見てみると何か付いている。これは、ダニの可能性が高い。何とかピントが見られる位置なので、撮影してみた。
![]() ![]() がっつり食い込んでいて、頭部が見えない。特徴的な足も見えている。少し引っ張ってみるが取れない。この時で体長2mmぐらい。元の大きさは、どのくらいだったのか。拡大して見ると、ヒスイのような色で少し美しい。思ったより血の色はない。 春はダニが活発になるので、前回の撮影から足回りは、ダニ対策をしていたが腰に来るとは。服が重なっている部分で内側を登っては来れないはずなので、上着かズボンの外側に付いていた者が上手く服の重なりをかいくぐって、皮膚まで達したとしか考えられない。 ![]() ![]() 翌日皮膚科に行って取ってもらう。大きさは、昨日と変化は見られない。「まだついています」と言うと、介護師さんが「おっ」という表情をされて、見せると、すぐに寝かされて小さなピンセットみたいな器具で、挟むように取られたようだ。麻酔も特になく、声が出そうになるくらいちょっと痛い。10秒ぐらいでおわる。塗り薬と抗生剤をもらう。医師によると1万人に一人ぐらい劇症となるとのことだが、まだ、そのような患者には会ったことはないそう。取ったマダニをもらうつもりだったが、痛さで忘れてしまった。 宮崎県でも、マダニに噛まれて亡くなった方の記事を新聞でも読んだことがあるが、その病名はウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群」(SFTS)と言うらしい。マダニ対策のリンクを張っておくが、噛まれてしまったら様子を見るしかないらしい。その後1週間ぐらいたつが、体調に変化は無い。 宮崎県の広報、宮崎市の広報 2014年 4月24日 #
by tukikui
| 2015-05-04 19:27
| 昆虫以外
#
by tukikui
| 2015-05-02 00:44
| コバエ
#
by tukikui
| 2015-05-01 07:27
| 小甲虫
|
ファン申請 |
||